我が家では毎年、自宅で家族揃ってのクリスマスパーティーを楽しんでいます。
料理は毎回変わってるんですが、今年は初めてダッチオーブンでローストターキーに挑戦することにしました♪
ダッチオーブンを使ったローストチキンやローストビーフは何度もやってきましたが、ローストターキーは初挑戦!(というか、今まで七面鳥を食べたことすらありません(^^;)
さて、上手く焼けるのでしょうか???
そんなわけで、クリスマスの1週間くらい前から丸焼き用の七面鳥を探し始めました。
いつもローストチキン用の「丸鶏」は近所の精肉店で注文してたので、今回も聞いてみたんですが、残念ながら七面鳥は扱ってないとのこと。仕方がないので、ネット通販で冷凍の中抜きターキーを購入することにしました。
ダッチオーブンに納まるサイズじゃないと焼けないので、とにかく小型の七面鳥を探して、今回は「4~6ポンド(約1.8~2.7Kg)」を注文しました。
実際に届いた(↑)のは約2.6kgの七面鳥で、我が家のダッチオーブン「スノーピーク 和鉄ダッチオーブン26」にはちょうど良いサイズでした。
大きめのダッチオーブンをお使いの方であれば、「6~8ポンド(約2.7~3.6Kg)」の七面鳥でも大丈夫かも知れませんね。
このターキーは冷凍されたまま届くので、まずは解凍する必要があります。
氷水に浸けておく方法と、冷蔵庫で解凍する方法がありますが、今回は冷蔵庫解凍を選びました。ジッパー付の袋に入れて、そのまま冷蔵庫に2日〜3日置いておけば解凍されます。
解凍した状態が、上の写真(↑)です。
このあと、さらに「ブライン液」というモノに一晩浸けるので、冷凍ターキーを注文する際には、しっかりと到着日を考えておく必要がありますね。
今回は、12月25日に焼くので、21日に到着するように注文しました。(24日までかけて解凍して、25日までブライン液に浸けました。)
解凍したターキーは、お腹の中から内臓を取り出して、外側と内側をキレイに洗っておきます。
次に、下の材料を混ぜて「ブライン液」を作ります。(ターキーのサイズに合わせて、全体が浸かる量の液を作ります。)
■ブライン液の分量
水:1500cc
塩:75g(水に対して4〜5%)
砂糖:30g
ニンニク:2片(粒のまま)
ローリエ:2枚
コショウ:少々(粒のまま)
バジル:適当に(好みのハーブでOK)
ジッパー付の袋にターキーとブライン液を入れて、全体が浸かるような形で冷蔵庫に入れておきます。
一晩浸けたら準備完了です♪
ブライン液から取り出したら、軽く水で洗ってからキッチンペーパーで水分を拭き取り、全面にオリーブオイルを塗ってからダッチオーブンの中央に置きます。
上記の通り、スノーピーク 和鉄ダッチオーブン26(と、インナーネット)を使いました。
庭の焚火場で炭を熾して(↑)いよいよ焼きましょう。
ダッチオーブンの隙間にはジャガイモを丸ごと入れておきました。タマネギなんかも美味しいですよね。
もちろん、蓋の上にも炭を置いて(↑)上からもしっかりと加熱します。
途中で良い匂いがしてくるので、ときどき様子を確認しながら、およそ50分くらいで焼き上がりました♪
蓋を開けると(↑)こんな感じ!とっても良い匂いがします♪
妻と娘が焼いてくれたピザやリースサラダなどと一緒にいただきまーす♪
七面鳥はジューシーで美味しい!ジャガイモもホクホクで、大成功と言ってイイんじゃないでしょうか。
子ども達も美味しいと言って、ガッツリとかぶりついてました♪
いやぁ、上手くいって一安心です。
私にとっても人生初の七面鳥でしたが、本当に美味しかったです♪
チキンに比べるとターキーは入手するのが少し面倒ですが、焼き方はほぼ同じ感じですね。ローストチキンの時にやったみたいに、スタッフィングしても良いと思います。
そんなわけで、クリスマスディナーに、ダッチオーブンでローストターキーに挑戦してみたというお話でした。オススメです♪
おまけ
もちろんクリスマスケーキは妻の手づくりです。今年は美味しいガトーショコラ♪
クリスマスということで、サンタさんやお爺ちゃん・お婆ちゃんからプレゼントをたくさん貰った子ども達。羨ましいなぁ♪
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