これまで何度もダイエットを宣言しながら、今のところ全く効果があらわれていないんですが、懲りずにまた挑戦しようと思います!
今回試すのは、以前から気になっていた「難消化性デキストリン」という魔法の白い粉(?)を使ったダイエットです。
さぁ、今度こそ成功するのでしょうか???
難消化性デキストリンって何?
難消化性デキストリン(なんしょうかせいできすとりん)・・・聞き慣れない名前ですよね?
ダイエットに効く「魔法の粉」といっても、もちろん怪しげな薬物なんかではなく、水溶性食物繊維の一種で、「でんぷん」を焙焼・加水分解して、難消化性(人の消化酵素によって消化されない)物質を取り出して作られたモノです。
私が購入した「難消化性デキストリン」は、フランス産小麦由来のでんぷんが原料だそうです。(他には、トウモロコシが原料のモノもありました。)
難消化性デキストリンは、甘みが少なく粘度が低いために食品に添加しやすく、多くの健康食品や特定保健用食品(トクホ)にも使用されています。
よく「脂肪や糖の吸収を抑える」といった謳い文句で売られているトクホ商品ですね。
難消化性デキストリンの効果は?
ウィキペディアによると、
難消化性デキストリンは、多数の作用が報告されている。
食後血糖値上昇抑制作用、脂質異常症予防、便秘予防、肥満予防、糖尿病予防、脂質代謝を調節して動脈硬化の予防、大腸癌の予防等が確認された。さらに、免疫強化、腸内感染の防御、腸管運動の促進といった作用のあることがわかった。
とのことで、ダイエットだけでなく色んなメリットがあります。
逆にデメリットを調べてみると、消化されない食物繊維のために大量に摂取するとお腹が緩くなるようです。便秘解消効果の反作用ですね。
デメリットと言えるのはこれくらいで、1日あたりの許容摂取量が定められていないことからも分かるように、十分安全な食品だということです。
具体的にはどんなダイエットなの?
さて、難消化性デキストリンを使ったダイエットの方法ですが、自分の好きな飲み物(水・お茶・コーヒー・炭酸水など)に5gほど溶かして、食前に飲むだけです。
極端に言えば、どんな飲み物でも「脂肪や糖の吸収を抑える」トクホ飲料に変えることができるんです。しかも安い!
難消化性デキストリンの味はどうなの?
ほぼ無味無臭なので、飲み物や食べ物に混ぜても、元の味を変えてしまうことはありません。
冷たい飲み物に入れた時にしっかりと混ざらずにダマになってしまった部分が少し甘く感じたことはありましたが、ちゃんと溶けてしまえば、ほとんど味を感じることはありません。
これまでに、お茶やアイスコーヒー・サイダー・味噌汁などに混ぜてみましたが、全く違和感はありませんでした。
というわけで、「難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)」の紹介でした。
上にも書いた通り、副作用は(ほとんど)ないのに、ダイエットの他にもメリットは多いので、興味のある方は是非お試しください!
私はこれから毎日飲むつもりです。効果については、今後定期的に報告しますので、どうぞお楽しみに。
もちろん、適度な運動や食生活の見直しなんかも並行して行いながら、健康的に減量したいと考えています♪
追記:
後日、計量のために「ワンタッチ シュガーポット」を追加購入しました。
詳しくは(↑)こちらの記事に書きましたので、是非あわせてご覧ください。
商品紹介
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