楽しいDIY!リビングの壁に足場板古材を貼ってドライフラワーのスワッグやリースを飾る場所を作りました♪

妻の趣味の1つに「ドライフラワーのスワッグ&リースづくり」というのがありまして、家の色々なところに作品が飾られています。

家の中が明るく華やかになるので、私もスゴく気に入ってるんですが、作品を飾る場所がもっと欲しいということなので、リビングの隅の空きスペースを使うことにしました。

足場板古材の壁DIY

我が家のリビングの端に(↑)全く使っていない壁面スペースがあるので、ここに足場板の古材を並べて貼って、スワッグやリースを飾れるようにしたいと思います。

さらに、周りに大きめの棚を作って、モノが置けるようにするのと同時に、壁が倒れてこないように支える役目も持たせようと思います。

足場板古材の壁DIY

作成する壁のイメージは(↑)こんな感じです。

壁の全面が使えれば最高なんですが、左側の半分以上は隣の和室に繋がる戸襖なので、残りのスペース(右側)に足場板を貼ります。

足場板古材の壁DIY

使える面積は「W 2,500mm × H 2,550mm」なんですが、足場板の長さをバラバラにして、敢えて左端を不揃いにしてみます。

現在の壁に直接貼っても良いんですが、簡単に撤去や移動ができるように、まず2×4材を床と天井に突っ張って、そこに足場板をビス留めすることにしました。

2×4材を2本立てて横長の足場板をベタッと貼るのが簡単ですが、それだと見た目があまり良くないので、4本の柱を立てて、長さの違う足場板を互い違いに貼っていこうと思います。

足場板古材の壁DIY

そんなわけで、いつものホームセンターに材料を買いに行きます。

今回は、天井高2,550mmの柱に使う2×4材が要るので、10ftの2×4を購入することになりました。普段は主に6ftばかり使っているので、さすがに大きく感じますね。

足場板古材の壁DIY

棚で使う6ftの2×4材も一緒に、たくさんの木材を購入してきました。

(10ftの2×4材は、我が家のフリードに積むには限界ギリギリの長さです。こういう時のためにも、やっぱり軽トラが欲しいなぁ(^^;)

足場板古材の壁DIY

天井高は2,550mmですが、突っ張り金具の分を引いて(↑)2,470mmの2×4材を4本用意しました。

これが足場板を貼っていくための支柱になります。

足場板古材の壁DIY

今回用意した突っ張り用アイテムは「平安伸銅工業 LABRICO 2×4アジャスター」という商品です。

以前、玄関スペースに自転車関連グッズの収納スペースを作った際には、「ディアウォール」という商品を使ったんですが、これだと元の壁との隙間が大きくなってしまうんですよね。

足場板古材の壁DIY

LABRICO「2×4アジャスター」の中身は(↑)こんな感じ。アジャスター本体と取り付け用ネジ・保護用パッドがセットになっています。

使用例を見ると、アジャスターを天井側にするのが本来の使い方のようですが、私は上下逆に設置しました。こうすることで、天井との隙間をなくすことができます。(ただし、メーカーの推奨する使い方ではないかも知れないので、参考にされる方は自己責任でお願いします。)

足場板古材の壁DIY

4本の柱を立ててみると(↑)こんな感じです。

こうしてみると、ちょうど幅木の部分に重なっているので、白色じゃなくて黒色のアジャスターにした方が目立たなかったですね。。。失敗です(^^;

足場板古材の壁DIY

まぁ、気を取り直して、柱が準備できたので、ここに足場板を貼っていきましょう!

足場板材は、WOODPROさんの「OLD ASHIBA フリー板」を購入しました。

今回選んだのは、幅210mmで厚さが半分(約15mm)のタイプで、無塗装の古材にしてみました。

足場板古材の壁DIY

足場板にドリルで下穴を開けてから、インパクトドライバーで柱にビス留めしていきます。

足場板古材の壁DIY

(↑)少しずつ壁ができてきます。とても楽しい時間ですね♪

足場板古材の壁DIY

自分で作った設計図をもとに、一人で黙々と地味な作業を続けます。

足場板古材の壁DIY

そして(↑)足場板の壁が完成!

下の方は棚を置くので、足場板は貼らずに空けてます。

足場板古材の壁DIY

正面から見ると(↑)こんな感じ。

写真だとサイズ感が伝わりにくいのですが、約2.5m×2.5mなので実際には意外と迫力があります。

4本の柱で突っ張ってるので、この状態でもちゃんと固定されてるんですが、一応は予定通りに(転倒防止を兼ねて)壁の前に棚を作ろうと思います。

足場板古材の壁DIY

棚の構造は(↑)いつも通りです。

今回は壁を支えるための重量感が必要なので、全てを2×4材にしてドッシリとした棚にしました。

足場板古材の壁DIY

まずは、いつものように(↑)子ども達と一緒に庭でオイルステイン(ウォルナット色)を塗ります。

小さな頃から手伝ってもらってるので、子ども達もかなり上手になりました。でも、いつまで手伝ってくれることやら(^^;

足場板古材の壁DIY

オイルステインが乾いたら、せっせと組み立てます。

これまでに同じような棚をたくさん作ってるので、随分と手際も良くなりました。
いつも書いてることですが、サイズも仕様も理想通りのモノが手に入るので、やはり棚はDIYに限りますね♪

足場板古材の壁DIY

そして(↑)棚も完成!

かなり重量のある2つの棚でガッチリと押さえてるので、余程のことがない限り、壁が倒れてくることはないと思います。

設計通りの仕上がりで、大満足です♪

足場板古材の壁DIY

実際にスワッグやリースを置いてみると(↑)こんな感じです。

とりあえず、このブログ写真用に慌てて並べたので、まだまだ適当な感じですが、今後ゆっくりとレイアウト等を考えながら、妻の作品を飾るための場所として活用されると思います♪

足場板古材の壁DIY

というわけで、足場板の古材を壁に貼って、ドライフラワーのスワッグやリースを飾るスペースを作ったというお話でした。

この方法だと簡単に元の状態に戻せるので、気軽にチャレンジできると思いますし、賃貸物件にお住まいの方にもオススメです♪

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