人生初の沖縄は最高でした!ツール・ド・おきなわ 2015 無事完走♪

ツール・ド・おきなわ

先日開催された「ツール・ド・おきなわ 2015」、友人たちと一緒に「チャレンジサイクリング 100km」に参加し、無事に完走しました♪

ツール・ド・おきなわは、「国際ロードレース」「市民レース部門」「サイクリング部門」が同時開催されるので、脚力に自信のある方はレース部門に参加します。

そのため、サイクリング部門は全体的に楽しい雰囲気なのですが、「沖縄本島一周サイクリング(346km:1泊2日)」や「やんばるセンチュリーライド(176km)」などに比べて、私たちが参加した「チャレンジサイクリング 100km」はさらに緩い雰囲気です。

なので、特にイベント参加に対して緊張感を持つことはなく、(私にとっては人生初の)沖縄旅行のワクワク感だけで出発日を迎えました♪(^^;

ツール・ド・おきなわ

イベント前日の土曜日。朝から娘の学校行事に参加し、終わり次第、そのまま私は空港に向かいました。もちろん、クルマには輪行箱に詰めた自転車を載せています。

少し時間に余裕があったので、空港近くの「いきなりステーキ」に寄って、エネルギーを補給しておきました。300gのサーロインステーキをペロリ。

ツール・ド・おきなわ

伊丹空港で一緒に参加する友人たち(先日、淡路島を一緒に走ったYさんとTくん)と合流しました。全員それぞれに、大きな輪行箱・輪行バッグを抱えています。

3人にとって初めての飛行機輪行ですが、特に大きなトラブルもなく自転車を預けることができました。(CO2ボンベの容量チェックで、輪行箱を開ける必要があったり、接着剤は持ち込めないということで廃棄させられたりしましたが。)

ツール・ド・おきなわ

飛行機に乗ること約2時間で、那覇空港に到着!
Yさんはベテランですが、私とTくんにとっては、これが人生初の沖縄です。

今回の沖縄滞在では、Yさんの奥様のご実家に泊めていただくことになってたのですが、それだけでなく、空港やイベント会場への送迎、イベント中のサポート等々、すべての面で本当にお世話になりました。言葉では表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。

ツール・ド・おきなわ

空港にはYさんの奥様の弟さんに迎えにきていただき、そのまま参加受付のために、メイン会場のある名護まで送っていただきました。

ツール・ド・おきなわ

無事に受付を済ませて、ゼッケンと参加賞のTシャツを受け取りました。
会場の雰囲気を感じると、否が応でも気持ちが盛り上がってきます♪

ツール・ド・おきなわ

受付を終えると夕方になっていたので、会場近くの「薫風」というお店で、本場の沖縄そばをいただきました。さすがは本場、とっても美味しかったです♪

ちなみに、代金は送迎してくださった弟さんが払って下さいました。
長距離の送迎をお願いしたうえに、夕食まで奢ってもらうなんて、色々と間違ってる気もしますが・・・本当にありがとうございました!m(_ _)m

ツール・ド・おきなわ

美味しい沖縄そばでお腹が一杯になったところで、ご実家に送っていただき、初めましてのご挨拶もそこそこに、翌日のために自転車の組立をさせてもらいました。

立派なお宅の素敵なお庭で、3人が並んで自転車を組み立てても余裕の広さです。

ツール・ド・おきなわ

一番に組み立ての終わったTくんは、近くに試走に行ったのですが、なんと、パンクしてスグに帰ってきました。人生初の沖縄で、初パンクを経験するTくん。。。(^^;

(すぐに予備チューブに交換して、翌日も問題なく完走できました♪)

ツール・ド・おきなわ

自転車の準備ができたところで、ご実家の皆さんや親戚の皆さんと一緒に楽しい前夜祭♪

泊めていただくだけでも非常にありがたいんですが、さらに美味しいモノをたくさん頂きました。ご馳走様でした!瓶のオリオンビールも美味しかったなぁ♪

ツール・ド・おきなわ

お酒の弱い私にとっては、普段では考えられない程のビールを頂いたんですが、最後にはウィスキー!(私の分は、かなり薄くしてもらいましたけど(^^;)

ウィスキーなんてほとんど飲んだことありませんが、Yさんオススメの「知多」をいただいて、初めてウィスキーが美味しいと思えました。(また自分でも買ってみようかなぁ♪)

その後も宴会は続き、翌日は早朝5時過ぎには起きるというのに、最後は3人で1時を過ぎても呑んでました。。。

ツール・ド・おきなわ

そして、いよいよイベント当日。
寝る前はDNSも覚悟しましたが、全員なんとか目覚めて、出発の準備をします。

ツール・ド・おきなわ

この日も、スタート地点の名護までクルマで送っていただきました。そして、3人の自転車は別の軽トラで運んでいただきます。

さらにはイベント中、ご家族・親戚の皆さまが何台かのクルマに別れて、色んなところで写真を撮って下さったり、常に補給食や飲み物の補充をして下さったり、機材トラブル発生時のために空気入れや工具など積んだオートバイで私たちの後ろを常に走って下さったり・・・。

「至れり尽くせり」なんていう言葉が陳腐に思える程の手厚いサポート体制で、本当に心から感激しました。これだけの方々に見守られながら走ると、もの凄い安心感です♪

ツール・ド・おきなわ

というわけで、スタート前にも写真を撮ってもらいます。もちろん、まだ元気いっぱい!
早朝から準備してくださったオニギリをいただいて、スタート地点に向かいます。

ツール・ド・おきなわ

私の自転車のブレーキの調子がイマイチだったので、会場内のサポートブースで調整をしてもらい、3人揃ってスタートの時間を迎えました。さぁ、頑張って100km走りきるぞ!

ツール・ド・おきなわ

スタート直後の山を越えて、初めてのエイドステーション(AS)に到着。11km地点です。

ツール・ド・おきなわ

それぞれのASでは、食べ物や飲み物がたくさん用意されています。ありがたいですね♪

ツール・ド・おきなわ

美味しそうなモノは、とりあえず一通り全部いただきました。

ツール・ド・おきなわ

休憩したら、また走ります。
さすがは沖縄!真夏のような暑さで、至る所でセミの声が聞こえていました。11月のハズなんですけどね(^^;

ツール・ド・おきなわ

程よいアップダウンのあるコースを気持ち良く走り、2つ目のAS(42km地点)に到着。

ツール・ド・おきなわ

もちろん、ここでも美味しいモノを色々といただきました♪

ツール・ド・おきなわ

走行距離を重ね、少しずつ疲労も溜まってきますが、素晴らしい景色に癒されます。

ツール・ド・おきなわ

こちらが3つめのAS(61km地点)。
色々と食べ過ぎて、お腹が一杯になってきました(^^;

ツール・ド・おきなわ

海の色が本当に美しいです♪
こんな景色を眺めながらだと、何時間でも走ってられそうです。

ツール・ド・おきなわ

コースも終盤に入り、72.4km地点で昼食タイムです。

ツール・ド・おきなわ

バイクラックには参加者の皆さんの自転車がズラーッと並んでいます。

ツール・ド・おきなわ

立派なお弁当と豚汁に、チキンまで付いてきました。かなりのボリュームです♪

ツール・ド・おきなわ

昼食後は、ダムの周りの綺麗な舗装路を走り、最後の山越えで西海岸を目指します。

ツール・ド・おきなわ

残り10kmを切ったところで、コーラで乾杯!サイクリング中のコーラは最高です♪

ツール・ド・おきなわ

最後の方は完全にご褒美のようなコース設定で、美しい海を見ながらフラットな道を気持ち良く走ります。

ここまで来ると、終わってしまうのが寂しいような、でも早くゴールの感動を味わいたいような、複雑な気持ちになってきます。どんなイベントも同じですね。

ツール・ド・おきなわ

ゴール間際に一人ずつ記念撮影!相棒のデローザ号もよく頑張ってくれました。

ツール・ド・おきなわ

そして、ついにゴール!約107kmを全員無事に完走しました♪

これも全て、長時間にわたって私たちのために色々なサポートをしてくださったご実家の皆さまと、大会運営スタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

ツール・ド・おきなわ

ゴール後は、また会場からご実家の方に送っていただき、帰路のために自転車を分解して輪行箱に詰めました。

梱包ができたところで、シャワーを借りて汗を流してサッパリし、お世話になった皆さんと共に祝勝会(?)へ。

ツール・ド・おきなわ

「金海」というお店に連れて行って貰ったんですが、何を食べても美味しかったです。
あぁぁ、また行きたいっ♪

ツール・ド・おきなわ

他にも美味しいモノをたくさんいただき、大満足の祝勝会でした。

で、上にも書いた通り、ご家族や親戚の皆さまには、信じられないくらいお世話になったので、もちろん我々が払うつもりでしたが、また結局すべて御馳走になってしまいました。

今回の沖縄滞在中、宿泊費はもちろんですが、食費も全く遣ってません。
そのうえ、さらに私たちの服やサイクルウェアの洗濯までしていただいて・・・本当に感謝の言葉が見つかりません。ありがとうございました!m(_ _)m

ツール・ド・おきなわ

祝勝会のあとも、ご実家に戻って色んな話をしながら楽しい時間を過ごさせていただき、ついに最終日の朝を迎えました。

またまた美味しい朝食をいただいたあと、近くを色々と案内していただきました。

ツール・ド・おきなわ

上の写真はブルービーチというところで、米軍の演習地だそうですが、ビックリするくらいに美しいビーチでした。

ツール・ド・おきなわ

こちらは、観音寺の鍾乳洞。古酒蔵として使われているそうです。

他にも色んなところに連れて行っていただき、興味深い話もたくさん聞かせてもらいました。考えさせられることも多く、とても勉強になりました。

ツール・ド・おきなわ

その後は、キャンプ・ハンセンというアメリカ海兵隊の基地に向かい、基地内で働いておられる親戚の方に中を案内していただきました。

米軍の基地に入ったのはもちろん初めてなんですが、その大きさに圧倒されました。一つの基地がこんなに広いとは、これまで思ってもみませんでした。完全に「街」といった規模です。

昼食も基地内のフードコートで食べたんですが、さすがに何でも大きいです。

ツール・ド・おきなわ

ピザもすごいボリュームで、とても食べきれませんでした(^^;

(で、この昼食もすべて、案内してくださった親戚の方に御馳走になりました♪ m(_ _)m )

ツール・ド・おきなわ

基地を出たあとは、非常に名残惜しいですが、いよいよ帰らなければなりません。

最後もまた那覇空港まで送っていただきました。
本当に最初から最後まで、お世話になりっぱなしです。。。m(_ _)m

ツール・ド・おきなわ

というわけで、2泊3日の素晴らしい時間を過ごしてきました。

私にとっては人生初の沖縄上陸で、景色の美しさや食べ物の美味しさなどにも感動したハズなんですが、それ以上に、Yさんの奥様のご実家の皆さまの優しさ・あたたかさに圧倒されまして、とにかく感激・感謝の気持ちしかありません。

本当にお世話になりました。ありがとうございました!m(_ _)m

いやぁ、沖縄、最高ですっ♪

来年も是非また皆で、ツール・ド・おきなわに挑戦したいと思います!
次は176kmのやんばるセンチュリーライドかな!?

最後に、私が留守のあいだも賢くしていた子ども達と、いつも快く遊びに行かせてくれる妻にも、とても感謝しています。いつも本当にありがとう♪

コース詳細(ツール・ド・おきなわ 2015 チャレンジサイクリング 100km)

店舗紹介

関連ランキング:沖縄そば | 名護市

関連ランキング:居酒屋 | 金武町

コメント

  1. […] ただ毎度の事ながら写真が満遍なく少ないので 詳しい内容は、お友達のブログを見て頂いた方が詳しく書いてます!笑 […]