私はメインのディスプレイとして「EIZO EV2736W-FSBK」を愛用していて、このモニタにiMacとMBP(MacBook Pro)を繋ぎ、それぞれデュアルモニタ環境を構築しています。
そして、メインマシンのiMacには「東プレ REALFORCE 87UB」というキーボードを繋ぎ、サブマシンのMBPには「サンワサプライ SKB-E3U」という(かなり前に適当に購入した安物の)キーボードを繋いでいました。
ただ、最近は仕事でMBPのWindows環境(Bootcamp)を使う機会も増えてきて、2つのキーボードのクオリティの差が気になってきました。
やはり、REALFORCEが圧倒的に快適なんですよね。。。
そんなわけで、1つのキーボードを2台のパソコンで使えるようにするために、USB切替器を導入することにしました。
私が今回選んだのは、「UGREEN 切替器 3.0」という商品で、キーボードやマウス・プリンター・ストレージなど4台までのUSB機器を繋いでおいて、それらを2台のパソコンで切り替えて使えるというモノです。
とても(↑)シンプルなパッケージですが、USB切替器本体の他に、1.5mのUSB3.0ケーブルが2本入っていました。
ちなみに、私が購入したのはUSB3.0対応ですが、同じ製品でUSB2.0まで対応のモデルもあります。(もちろん、USB3.0モデルでもUSB2.0/1.1機器が使えます。)
本体前面は(↑)こんな感じで、4つのUSB3.0ポートがあります。ここに、キーボードやマウスなどを接続します。
本体上面には切り替えボタンと、現在どちらのパソコンに繋がっているのかを示すパイロットランプがあります。
背面は(↑)こんな感じで、パソコンに繋ぐためのUSB3.0ポートが2つあります。
また、マイクロUSBの給電ポート(5V)があるので、消費電力の高い機器を使用する場合は、ここから給電できるようになっています。
早速、実際にキーボードをつないで、iMacとMBPで切り替えてみましたが、今のところ全く問題なく使えています。
切替器本体のサイズはとてもコンパクトなので(↑)液晶モニタの下に置けば邪魔になりませんし、モニタの切り換えとUSB機器の切り換えは同時に行う事がほとんどなので、近くにあると使いやすいです。
MacでもWindowsでも問題なく使えていますし、ドライバのインストールなども必要なくて、繋ぐだけでスグに使えました。
デスクの上で2つのキーボードを置き替える手間も省けましたし、すべての環境で全く同じ感触のキーボードを使えるというのは、想像以上に快適でした♪
というわけで、2台のパソコンでキーボードを共用するために「USB切替器」を導入したという報告でした。
私と同じように複数のパソコンを1台のモニタに接続して使っているような方には、本当にオススメできます。是非お試しください!
商品紹介
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